スタートマニュアル


SSLサイト証明書(常時SSL化)

お客様のドメインにSSLサイト証明書を付加するサービスです。
お問い合わせフォームのSSL化、サイト全体の常時SSL化などにご利用いただけます。
参考情報:常時SSLの具体的メリット(シマンテック)

ブランド セットアップ料 年額利用料
Let's Encrypt SSL(セルフインストール 0円 0円
FUJI SSL(SECOM) (ドメイン認証) 9,000円 1,300円
FUJI SSL(SECOM) (企業認証) 9,000円 9,800円
ジオトラスト SSL (企業認証) 9,000円 59,000円
DigiCert SSL (EV認証) 9,000円 118,000円

❔ 有料SSLサイト証明書の導入につきましては、テクニカルサポートまでお問い合わせください。

表示価格は税別となっております。

Let's Encrypt インストール方法

サーバーのコントロールパネルにログインしてください。
(ログインURLはマイアカウントのご契約サービスの頁をご参照ください)

「ウェブサイトとドメイン」から[ホスティング設定]をクリックします。

[証明書] のプルダウンメニューから「未選択」を選択し、画面下の「OK」ボタンを押します。

次に「ウェブサイトとドメイン」から[SSL/TLS 証明書] をクリックします。

Let's Encrypt で提供される基本の無料証明書をインストールする の[インストール] ボタンを押します。

メールアドレスを入力してください。
次の項目にチェックをして、[無料で取得] ボタンを押します。 ※ワイルドカード にはチェックしないでください。


❔ うまくインストールできないときは テクニカルサポートまでお問い合わせください。

暗号化通信でメールを送受信する方法

Let's Encrypt証明書の更新

Let's Encrypt証明書は1ヵ月毎に自動更新されます。
何らかの理由で更新されなかった場合は、サーバーコントロールパネルの Let's Encryptアイコンをクリック
して[更新]ボタンを押して、手動更新してください。

SSL化の確認

ホームページURLに httpsでアクセスしてブラウザのURL欄に鍵マークが表示されることを確認してください。

サイト全体SSL化の例: http://www.i-do.ne.jp/ → https://www.i-do.ne.jp/


<鍵マークの例>

<鍵マークが表示されない場合>
imgタグやformタグに「http://」の記述が混在していないか、HTMLソースを精査してください。


https への強制リダイレクト(常時SSL化)

.htaccessを使ったサイト全体の常時SSL化

httpdocs/直下に .htaccess を設置し、httpアクセスをhttpsへリダイレクト(301)することができます。

記述例:
RewriteEngine on
RewriteCond %{SERVER_PORT} !^443$
RewriteRule ^(.*)$ https://%{SERVER_NAME}%{REQUEST_URI} [L,R=301]

設定例: httpアクセスをhttpsにリダイレクトします → http://www.i-do.ne.jp/

❔ 設置方法が分からない方は テクニカルサポートまでお問い合わせください。


eShop-doショッピングカートをご利用のお客様

・自作サイトで運用のお客様は、カート管理画面→ショッピングカート→カートの動作 の設定が必要です。
・ショップビルダーをご利用のお客様は、カート管理画面→ショップビルダー→基本デザイン の設定が必要です。

ショップビルダーの常時SSL化

ショップの管理ツールから次のとおり設定を変更します。

① ページデザイン > ショップビルダー > 基本デザイン > サイト全体を常時SSL化
「ショップビルダーを常時SSL化する」にチェックをして保存します。

② トップページをショップビルダーで運用している場合
ページデザイン > ショップビルダー > トップデザイン > トップの状態
「トップページ公開中(クリックで非公開設定)」のグリーンのボタンを押します。
開いた画面にある「トップページを再公開する」ボタンを押してください。

以上でショップビルダー(スマフォビルダーを含む)は常時SSL化されます。


サイトマップの変更

ウェブサイトにサイトマップ「sitemap.xml」を設置している場合は、https から記述したURLも追加して
ください。


Search Console(サーチコンソール)

Search Console を利用している場合は新たにプロパティを追加してサイトマップを再送信します。

(4つのプロパティを追加する例)
https://www.tatoeba.jp/
https://tatoeba.jp/
http://www.tatoeba.jp/
http://tatoeba.jp/

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